と書かれた広告を見た。
どうして難しかった重ね着が早業でできるようになったのかヤギは知りたかったが、広告を見ただけでは分からなかった。下のほうに、SPUTNICKSと書いてあった。それは、重ね着が簡単になる洋服を売っているお店・ブランドなのか、早業重ね着選手権大会を主催している企業なのか、なんなのか分からないが名前に興味をもったヤギだった。
SPUTNICKS。Sputnikにとても名前が近い。Sputnikは訳あってヤギはちょっと好きな言葉だ。
9年生(日本の中学3年)の時に、October Sky(オクトーバー・スカイ)を学校の宿題として読んだ。October Skyは日本語では「遠い空の向こうに」となんとも文学的でロマンチックなタイトルらしい。厳密に言うとこれは映画のタイトルであって、小説のほうは何とよばれているかは分からない。
Sputnik 1は1957年の10月4日にソビエトが打ち上げたサテライト(人工衛星)だ。October Skyは、それを見てロケットに興味を持つ高校生たちの話なのだ。
この小説を読んでいる時に、チョロとロケットの話になった。そしたら、チョロはSputnikのことをスプートニクと呼んだ。
すぷーとにく?!
なんとかわゆい呼び名だ!
英語の発音だとスパットニック、スパッtニック、スパッtnッk、となんとも汚い、つばが飛びそうな超アメリカナイズされた発音だ。それと比べてスプートニク。かわゆのう。
(こちらのほうがロシア語に近いのかな?どうなんだろう。)
うんうん。やっぱり「すぷーとにく」のほうがいいよね☆
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