Choice(チョイス) は名詞。動詞はchoose(チューズ)。動詞としてchoiceを使いたければ、to make a choiceになる。でも、それは「選ぶ」というよりも、決断、というニュアンス。
たとえば:You have to make a choice now. We're going to be late.
というと、「今すぐ決めて。遅刻しちゃう」
みたいな文章になる。
とにかく、ヤギが読んだ記事では、無理して「チョイスする」なんて書かないで、「選ぶ」と書けばいいのに、と思ってしまう。無理して英語を変に使うと、使っているうちに慣れてしまって「変」が「普通」になってしまい 、いざという時に間違えてしまいそう。
ある程度の和製英語は仕方がないとは思う。アイスクリームと言うのが長ったらしいと思ってしまったら、ただの「氷」という意味になってしまうが「アイス」と省略したくなるのも分かる。逆に長くする和製英語もある。「キャッチ」でなく「キャッチボール」など。でも、それは「キャッチ」だけだと何をキャッチしているのか分からないからボールを足した、と考えれば理解できる。
中には「コンセント」などどこから来たか若干不明な和製英語(もしかしたら元は英語じゃない?)もある。Consentは同意。どこをどうすれば電気関係の物になるか分からないが、もう日本語として使ってしまっている。アウトレットに変えろ、と言ってもコンセントが日本語の環境では定着している今となったら「別にいいんじゃない?」と思っても当然じゃないかと思う。
でも、「チョイスする」など遠回りしてまでも普通にある日本語の単語を使わないで、わざわざ英語を間違った使い方するのはヤギとしたら微妙です。
え?なになに?ヤギだって「スルー」とか連発するではないか?
いやいやいやいやいや。「スルー」はもはや日本語化した単語です。「スルー」とぴったりあった日本語の言葉は知りません。都合がいいんですよ。スルー。うん。スルーはいいの。
え?言い訳だって?
うん。まぁね☆
「コンセント」はconsent から来たのではなく、concentric(コンセントリック)から省略されたと小耳に挟んだ。詳しくはコンセントの歴史に関わるとか。
面白いね☆
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