「Beautiful people」と書きたかったであろうところが4回あった。その4回中3回Beaurifulになっていた。最後の一回だけ正しかった。
いやぁ、RとTは確かに隣同士だが、あんなに短い記事で3回も間違えるか?
まさか、と思って元となった英語の記事を見てみた。万が一にも「Beauriful」が正しかったりするのか?と考えチェックしてみた。そしたらもちろんBeaurifulなんて一言もなく、Beautifulだった。
ヤギだってタイポはあるが、雑学とはいえニュースの記事として出すんならビューティフルのタイポくらい見つけて欲しかった。スペルチェックで簡単にひっかかるしなぁ。だってさ、日本語の部分は「美じい」みたいにタイポはないんだから、どうして外国語になったとたん、チェックが甘いというか、読み直ししてないようになるんだろう。
美しい人たちは置いとくとして、もうちょっとページをスクロールしたらこんな記事があった。
「どちらでも構いません」と言う時 " I don't care" と言ってしまいそうだが、それは「そんなん、知ったこっちゃねえよ」という意味になってしいまうかも。のような内容だった。
まぁ、記事にも書いてあったが、I don't careは場合によっては「知ったこっちゃねえ」ほど強い言い方ではないが、基本的に「どうでもいい」と若干なげやり感はある。
そして、It doesn't matter to meのほうが無難だと記事に書いてあるが、実はこれもI don't care よりちょっとましなくらいで、ヤギだったら絶対にすすめない。言葉通り、it doesn't matter to meというと、どう転がっても私には関係ないというニュアンス。これでも気持ちが離れている印象を与える。
だから、伝えたいのは何かと考えよう。伝えたいのは、どっちになっても私はいいよ、ということだ。だったら、(選択肢が二つなら)either is fine、(選択肢が二つ以上なら)any of those would be fine、any of those would workと、ポジティブな方向に文章をもっていくといい感じです。具体的な言葉は状況によるが、「~ではない」より「~である」の言い方のほうが伝わりやすいし悪い印象を与えにくいとヤギは思う。
長々と書いてしまったが、このI don't careの記事でそもそも何が言いたかったか。それは文字化けだ。
I don't careがI don't care
It doesn't matterがIt doesn't matter
日本語サイトではよく見る文字化けだし、たいしたことはないが、「あなたの英語が間違っている」と書いてある記事で自分がやばい文字化けしているという矛盾というかなんというか、ちょっとぐふふでした。しかも、Beauriful peopleを連発したすぐ下の記事だったと。
まぁ同一人物が二つの記事を書いたわけではないだろうが、むこうもプロなんでしょうから、もう少し外国語に対して気をつけてほしいヤギでした。
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