インターネットでリアルタイムでチャットするときに、
YouじゃなくてU
Toじゃなくて2
など、意味なく言葉を省略 する風習がある。携帯電話で文字数が限られているとか、携帯だからうちにくいとかなら分かるが、Toなんて指を伸ばしてまでも数字の2とうつほうがよっぽどめんどくさいわい。
最近は、なるべく本当のつづりで書くようにする人がどんどん増えて、普通に書くのが主流になってきた。だけど、インターネットだからか知らないが、文法が乱れていることについてはヤギさんは無視できない。
ヤギさんが小学校5年生の時に、この3つの言葉を徹底的に覚えさせられた:
There
Their
They're
なぜなら、この3つは全部発音が同じため、分かりにくかったりする。
Thereは「そこ」、「むこう」、「あっち」など、場所を説明する言葉
Theirは「彼らの」という意味。Their carと言ったら、「彼らの車」
They'reはThey areを省略したもの。They're tiredとThey are tiredは両方「彼は疲れている」
特に難しくないし、5年生が 楽勝で分かる内容。なのに、インターネットで、この3つをごちゃごちゃにする大人がうようよいる。なんて残念なことだ。
たまに、うっかり間違えるのは仕方ないにしても、正しく書こうという意思がまったくない人の数がとても残念。
だけど、そういうだらけた人々にビシっと言う人たちもいる。彼らはGrammar Naziと命名された。いちいち他人の間違えを直すので、世間からはうざがられているが、彼らは自分たちのやっていることに誇りをもって仕事している。彼らを見ると、ヤギさんはほっとします☆
おまけに、もうひとつよく間違える言葉を紹介:
Its
It's
Itsは「それの」。My, his, her, theirの仲間。Put the violin back in its caseといったら、「バイオリンを(バイオリンの)ケースに戻しなさい」になる。
It'sはIt isを省略したもの。It is a violinとIt's a violinは同じ。
簡単だよね?ね☆
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